みずほ大学が
大切にしていること
SPRIT | 建学の精神
保健衛生の学びを基に
科学的思考のできる女性の育成
「科学的思考」とは、科学的な根拠を基に分析し、考えること。
難しい言葉に聞こえるかもしれませんが、決して特別なことではありません。
自分の失敗を、ただの失敗で済まさずに、「なぜ失敗にしてしまったか」
「どうすべきであったか」「他に方法はなかったか」など、一度整理してみることです。
これが同じ失敗を繰り返さないことにつながるのです。
「科学的思考」とは、どんな職業・どんな場面でも、
今後生きていく上で必ず役立つ力であると言えます。
本学は専門知識だけでなく、様々な場面で活かせる「科学的思考」を育んでいます。
本学の原点のひとつ「母子健康手帳」
全国で活用されている「母子健康手帳」は、本学第2代学長である瀬木三雄先生が考案されたものです。本学は開学以来、その意思を継承し、女性の教育と社会進出に貢献し続けてきた誇りがあります。
4つの学び、
4つのキャリア。
学科・専攻・コース紹介
STUDY SUBJECT #1
生活学科
食物栄養専攻
「食」のすばらしさ・大切さを理解した、
人々の笑顔と健康を守る栄養士に。
取得可能な免許・資格
》栄養士
》栄養教諭二種免許状
》フードスペシャリスト
〈所定科目の単位取得で受験資格を取得可能〉
医事管理士/医療管理秘書士/医療情報事務士
〈取得をサポート〉
管理栄養士/家庭料理技能検定/食生活アドバイザー
卒業後の主な進路
●委託給食会社(病院・老人福祉施設・企業の社員食堂など)
●病院 ●学校(栄養士・栄養教諭)
●飲食店・フードビジネス事業
STUDY SUBJECT #2
生活学科/生活文化専攻
養護教諭コース
「子どもの健康と笑顔を守る」
頼られる保健室の先生に
取得可能な免許・資格
》養護教諭二種免許状
〈所定科目の単位取得で受験資格を取得可能〉
ビアヘルパー/医事管理士/医療管理秘書士/医療情報事務士
卒業後の主な進路
●養護教諭(小・中・高・特別支援学校)
●医療業界(医療事務)
●福祉・介護系施設 ●四年制大学編入
STUDY SUBJECT #3
生活学科/生活文化専攻
オフィス総合コース
「必要とされる、それがやりがい」
自分の強みをつくり、企業・医療業界へ。
取得可能な免許・資格
》情報処理士
》秘書士
〈所定科目の単位取得で受験資格を取得可能〉
医事管理士/医療管理秘書士/医療情報事務士
〈取得をサポート〉
秘書検定/リテールマーケティング(販売士)検定/日商簿記検定/ビジネス著作権検定/日本語ワープロ検定
卒業後の主な進路
●一般企業(事務職・販売職)
●医療業界(医療事務) ●福祉・介護系施設
STUDY SUBJECT #4
現代幼児教育学科
「子どもが成長する喜び」を
保護者とともにわかちあう保育者に。
取得可能な免許・資格
》幼稚園教諭二種免許状
》保育士資格
〈取得をサポート〉
ビアヘルパー
卒業後の主な進路
●幼稚園 ●保育所
●認定こども園 ●児童養護施設
●乳児院 ●学童保育ほか児童福祉施設
みずほ短大が
選ばれる理由
少人数制・チューター制
From TUTOR
先生であり、働く女性、
母としての先輩だから
共感できることもあります。
本学は開学以来、学生ひとりひとりの状況や、学びの進捗がわかる少人数制での教育にこだわってきました。学生について各教員が理解し適切な指導を行える環境、学生間でも相互理解が自然と生まれる雰囲気は、社会人経験のある学生という個性を受け入れ、伸ばすために最適な環境と考えています。
定期的に個別相談を実施し、日ごろから学習・学校生活などの相談窓口となって自分のことを把握してくれる存在がいることは、多くの卒業生に「安心して学べる環境だった」と評価された要因の一つです。生活・家事・仕事との両立など、社会人学生は学びを続けるための条件が多くなりがちです。一律の指導ではなく、個別の事情に親身になって考えてくれるチューター制は、2人3脚で社会人学生の目標実現を力強くサポートする制度です。
在学生に聞きました
少人数教育のいいところは?
チューター制度のいいところは?
TOPICS
大学・短期大学卒業者のための単位認定制度
大学・短期大学へ通学したことのある方は、単位認定制度が利用できる場合があります。以前通った大学で取得した既修得単位を本授業科目単位として認め、卒業までの取得必要単位の負担を軽減する制度です。
学ぶ分野が近しい場合はもちろん、異なる専攻の場合でも教養科目(たとえば外国語、憲法、情報処理の基礎、など)は単位認定できるケースがあります。もちろん、「もう1度学び直したい」という場合は、単位認定を受けずに学ぶことも可能です。
※単位認定については、入学後、必要書類の提出と審議を経て、個別に認定是非を判断します。
知って得する!
教育訓練給付金って
知っていますか?
(栄養士養成・保育士養成)
の国家資格取得を目指したい方へ
最大112万円+αの教育訓練給付金
が学び直しをサポート!!
対象
・食物栄養専攻(栄養士養成課程)
・現代幼児教育学科(保育士養成課程)
2年間で無理のない時間割
学生生活にブランクがある方でも、無理なくついていける時間割を組むことができます。
曜日によって、一日頑張る日、午前だけ頑張る日など、メリハリのある時間の過ごし方が可能です。
時間割の組み方も、チューターがしっかりとサポートします。
01
食物栄養専攻の場合(一例)
POINT
基礎ゼミでは、栄養士に必要な基礎を学びます。栄養士に欠かせない小数点や分数の計算など、学び直す機会もあります。
POINT
調理実習や実験などは2コマ続きの授業になることもあります。
POINT
100食以上の給食を作る大量調理を実践できます。
02
現代幼児教育学科の場合(一例)
POINT
健康を大切にする本学では子どもの食と栄養を理解する授業があります。
POINT
教育実習に行くために事前の指導からしっかり行い、さらに振り返りなど事後指導も行います。
POINT
履修する授業によっては時間割に余裕もあるため、アルバイト などをすることも可能です。
Interview
《社会人学生》に聞く
学生生活。
希望だった東京勤務へ。
手に職をつけて自立する
その思いが実現へ。
食物栄養専攻 古市 未沙樹さん
愛知県出身。県内高校を卒業後、
食品企業で勤務。東京での就職が決定。
#QUESTION
就職をして、もう一度学び直したいと思った理由は何ですか?
高校時代から進学したい気持ちがあったのですが、学費の工面に不安があり、一度就職をして資金を貯めてから学ぼうと思っていました。3年半勤務しても進学したい気持ちは変わらなかったので、栄養士を目指せる学校で学び直そうと思いました。
学校選びで重視した点や不安だったことは何ですか?
まずは栄養士の資格を取得できることが大前提でした。2年間で取得できる課程だったこと、さらに通学のしやすさもポイントになりました。勉強についていけるか不安でしたが、先生方は知らないことを前提にしっかり教えて下さったので、食物・栄養の知識や調理技術がなくても、全く問題ありませんでした。
これから入学を考えている方へメッセージをお願いします。
社会に出てから大学へ行くことは勇気がいると思います。でも、自分がどうなりたいかを考えて選べばきっと大丈夫です。勉強は先生や友だちのサポートもあるので、心配いりません。同じように不安だった私が今、自信を持って言えます。
古市さんの1日
人生100年時代!
まったく新しいことを
はじめようと。
食物栄養専攻 坂井 伸子さん
岐阜県出身。愛知県の大学卒業後、
マスメディア系企業を退職し本学へ入学。
#QUESTION
就職をして、もう一度学び直したいと思った理由は何ですか?
人生100年時代と言われる中、これからの人生をどうするか、このままでいいのかと思うようになり、まったく新しいことを始めようと決意しました。
入学してみて、いかがですか?
チューター制の手厚さに驚いています。ここまでしてもらえるのかと、こちらが驚いてしまうほど、手厚くサポートして頂けます。
学校選びで重視したポイントは何でしたか?
オープンキャンパスに間に合わず「学校見学をさせてほしい」と連絡してからのアクションがとても早く、安心できるものだったことや、校舎の綺麗さ、先生や職員の方々の感じが良かったことなどが決め手です。医療系の資格が取れるのも、魅力でした。
酒井さんの時間割
よくある質問
基本は指定科目の単位を取得するとこで、資格取得可能です。そのため、しっかり授業に出て単位を取ることができれば問題ありません。(希望資格により一部条件が異なります。) また、学びのサポートとして2つの制度をがあります。
1.基礎ゼミ
目指す資格職業に必要な知識・技術をしっかりと学ぶことができます。
一部資格に必要な基礎学力のフォローなども行っています。
2.チューター制度
高校担任のような存在としてそれぞれの学生にチューター教員がつきます。
勉強のフォローや日々の相談にも対応してもらえるので、安心してください。
進みたい職種・業種によっても異なりますが、企業にとって社会経験のある人材は即戦力となるため、各業界のニーズは高まっています。
詳細は個別相談へお越しください。
可能です。本学では、個別相談と合わせて施設をご案内しております。
同時に学び・資格・就職・入試についての相談も可能です。
下記の個別相談を予約してください。
試験実施内容は面接です。
事前提出書類として小論文、調査書が必要です。
調査書が発行されない場合は、履歴書を準備ください。
小論文や面接で不安な方は、
事前に個別相談にてご説明いたします。